振り返りとかゴミ

日々の出来事や鬱憤を、全然全裸で好き放題綴っていくんだなぁ 振り返りとかゴミ

【次元が違う傑物達の秋】やはり俺の就活関連イベントは面白い。

諸君、私だ。

ゴミだ。

 

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今や季節は秋...10月…

ふむ、この季節には何もない。

体育の日かハロウィンしかない。

「どちらもしょっぱいイベントだ。」

 

 

そう思っていないだろうか?

 

 

その通りだ。10月はしょっぱい。

12ヶ月もある一年の中で、

ダントツのしょっぱさを誇っている。

 

 

しかし、私にとって、

今年の10月はその考えを凌駕してきた。

 

 

何があったのか?

そうだ、内定式だ。

 

 

私もついに学生の身分を卒業する...

浪人・留年したりと、色々あったが....

 

 

一旦私を労ってやりたい。

「頑張ったな!59浪様!」と。

 

 

しかし、ついに社会人として、

社会に貢献することになるのか...

絶対に、いややねんで!!

 

 

とにもかくも、

社会人として踏み出すという

覚悟を決めるための式が、

内定式といっても過言では無い。

 

 

実際、私達内定者の覚悟を決めるために、

素晴らしい式典を開催して下さった。

 

 

今回は、そんな内定式の話をしたい。

特に出会った同期…

奴らの次元が違うので話をさせてくれ。

 

※就職活動関連の記事はこちら

就職活動で出会った、次元が違う傑物3選:(1)

https://htnbrog.hatenablog.jp/entry/jobhunting-ketsubutu

就職活動で出会った、次元が違う傑物3選:(2)

https://htnbrog.hatenablog.jp/entry/jobhunting-ketsubutsu2

 

内定式自体は普通のものだ。

・内定のお祝いの言葉

・「おなしゃす!しゃしゃす!」的な決意表明

・イケてる社員とお昼ご飯

・部署やらの詳細説明

・今後の流れ

 

 

こんな感じだ。

いたって普通ではないだろうか?

 

 

しかし、いかなる時代でも、

こういうタイミングに現れるのだ、奴らが。

意識の高い内定者の有象無象が。

 

 

特にこういう場になると、

どえらい量の気合いを貯めており、

もはや私だけでは捌き切れない。

 

 

過去の自分を超えるが如く磨いてきた、

高い※“意識”という名の牙を剥くために、

内定者はイキり散らしているのだ。

 

※“意識”とは、

もはやマウント取りに近い行動であるが、会話の流れ上全くいう必要がないと判断できるのにも関わらず、自分の偉業や傑物っぷりを口々にする行為を、“意識”という。

会話の流れ上、全く必要がないにも関わらず、枕詞に「あ、私は会社を経営しているんですけど...」・「総合商社に内定もらったんですけど...」と就生がいちいち入れてきた場合、“意識”が発動したと思ってくれていい。

例えば、「あなたはアイザック=ネテロのどこが好きですか?」と質問した場合、「あ、自分、会社を経営してるのですが...心Tシャツが好きです。」と答えた場合は、非常に強力な“意識”が発動している。

その他意識の応用技として、倒置の“意識”・縮置の“意識”という技法も存在する。

倒置の“意識”の例としては、

「あなたはアイザック=ネテロのどこが好きですか?」

⇒「心Tシャツが好きです...あ、自分、会社経営してます。」

といったように、最後に添えてくるスタイルである。

縮置の“意識”の例としては、

「あなたはアイザック=ネテロのどこが好きですか?」

⇒「経営者の...Tシャツです。」といったように、

もはや混沌を生み出してくるスタイルである。 

 

そう...内定が決まってから内定式までの数ヶ月で、

内定者達は莫大な変貌を遂げてきた。

 

 

山篭りでもしたかの如く、

鋭く尖り倒している。

 

 

内定者、22歳、春...

 

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己の肉体と武術に限界を感じ

悩みに悩み抜いた結果

内定者がたどり着いた結果(さき)は“意識”であった

 

 

一日一万回 感謝の“意識”!

 

 

気を整え 拝み 祈り 構えて “意識”

一連の動作を一回こなすのに当初は5-6秒

一万回の“意識”を終えるまでに

初日は18時間以上を費やした

 

 

“意識”し終えれば倒れるように眠る

起きてまた“意識”を繰り返す日々

2ヶ月が過ぎた頃 異変に気付く

一万回“意識”し終えても 日が暮れていない

 

 

齢21を越えて 完全に羽化する 

“意識”一万回 1時間を切る

かわりに 祈る時間が増えた

 

 

山を下りた時    

内定者の“意識”は

音を置き去りにした。

 

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おっとすまない。

勝手に内定者諸君の、

修行風景の回想に入ってしまった。

 

 

とにかく、その気合いを振るわんとし、

強烈無比な“意識”を放ってくるのだ。

 

 

その無慈悲さたるや...

百式観音」を超える。

 

 

内定者たちの無慈悲な“意識”は、

決意表明とお昼ご飯時に解き放たれた。

その“意識”を順にみていきたい。 

 

 

・決意表明

 

内容に関しては至ってシンプルだ。

1人ずつ呼ばれて、「内定おめでとう。」と、

一番偉い人から言われる。

嬉しい。紛うことなく嬉しい。

 

 

そして、その後に軽く自己紹介と、

30秒前後入社の決意とどう頑張るのかを話す。

 

 

 ちなみに、

私は「やさしい王様になります。」と答えた。

 

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こうして、ただ「頑張ります」と、

私以外も着々と決意表明をこなしていく中、

一人異才を放つメガネの男があらわれた。

 

 

私は直観した。

「......何か........来るっ!!」と。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

メガネ:

えー、メガネです。

“総合商社に内定もらってますが、”

この会社を選びました。

 

 

会長・社長、役員の皆様に、

2つ決意表明をさせて下さい。

1つ目は...............

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 

メガネは熱く話し始め、

30秒前後で話の終わりを告げた。

 

 

こうしてメガネの話が終わる頃、

私は異変に気付く。

「なん....だと....決意表明が....4つ...?」

 

 

自己紹介の総合商社の下りの、

“置きの意識”ですら、

さりげなさが凄まじくレベルが高かった。

 

 

しかし、見誤っていた、メガネの戦力を。

“意識”だけに気をとられている場合ではない。

 

 

枕詞で、決意表明を2つ宣言するといったが、

表明が終わってみれば、4つ。2の2乗。

 

 

何たることだ。

“意識”のレベルが高過ぎて、

処理が追い付かない。

 

 

しかも、

発言内容の意味がほとんど不明で話が長い。

 

 

もはや、

決意表明が8つではないのかと思ったぐらいだ。

 

 

また、

周囲もなぜか無言でうなずいている。

意味が分からない。

 

 

「やったぜメガネっ!!」

「よぉ言うたぁ!!」

そういった感じの目で彼を支援している。

 

 

怖い、この空間が怖い。

これが、内定式…か…

 

 

彼は一生懸命に考えてきたのだろう。

しかし、私は理解できない。

 

 

一体何を伝えたかったのだろうか、4つも。

どんな誓いを立てたのだろうか、4つも。

 

 

高次元過ぎる“意識”の発動...

「内定後、レベルが遥かに上がっている...」

そのことを強く理解できた瞬間だった。

 

 

・社員とのお昼ご飯

 

今回、お昼ご飯時に、

みんなの知りたいことを全て教えてあげたいという、

人事の優しさからであろう。

 

 

なかなかにお忙しいと思われる

役職の方を連れてきてくださった。

 

 

この人は、すごく面白く、

より一層に入社意欲に拍車をかけてくれる人だった。

 

 

しかし、そんな御方に対して、

格の違う対応を見せつけた、

非常に声の高い内定者が居た。

 

 

恐らく、そのハスキーな声は、

椎名林檎くらい特徴があった。

もう少しで、椎名林檎だと思ったくらいだ。 

 

 

その内定者(敬称:ハスキー)は、

いちいちモーションが大げさなのと、

公認会計士を目指してたんですけど...」と、

“意識”を発動する癖がある。

 

 

そんなことは聞きたくない...

紛うことなく聞きたくないのだ。

 

 

 私が同席した社員ならば、

ハスキーに対して、

「あ?蟻(ハスキー)が 上からモノ言ってんじゃねえぞ!!」と言って、

無慈悲の速攻で「貧者の薔薇(ミニチュアローズ)」を叩きこむ。

 

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しかし、いかんせん内定者という身分だ。

内定者という身分が仇となったか。

ギリギリ生かされていた。

 

 

そんなハスキーが、昼食終盤に、

一世一代の勝負に出た。

えげつねぇモーションをかましだした。

 

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以下がそのシーンだ。

 

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社員:

さて、昼食ももう終わりだし、

最後に何か質問はあるかな?

 

 

ハスキー:

(挙手)はい

それでは........(足組みスッ)............

この仕事をしていて..............

(手組みサッ)................

辛かったことは何ですか?(ズギャァァァァァァァン!!)

 

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管理人鷹:

(*´ω`*)アカン

 

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さて、この一連の流れの中で、

彼は足を組み、手を組むわけだが、

 

 

こんな雅なモーションは、

半沢直樹」か「ライアーゲーム」でしか

見たことがない。 

 

 

正直、内定式の日によくお披露目をしたものだ。

そして、ダメ押しの声の高さ。

 

 

もはやイラつきを通り越して、

微笑の境地....

いや、「微笑みの爆弾」である。

 

 

また、

この荘厳な感じを醸し出しながらも、

質問が予想以上にゴミ過ぎやでぇ!! 

 

 

確かに、

私もその質問は高頻度で使っていた。

話すネタが無い時に、

徹底的に凌ぐための質問だ。

 

 

質問には、

攻めの質問・守りの質問の2種類があるが、

この質問は完全に後者。

 

 

相手の猛威を凌ぐ為だけの、完全なる防御。

そう、これはパーフェクトディフェンス。

 

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相手次第では完全に悪手である。

潜在・完全悪を備えるOBだと、

相手はその隙をついて、

就活生を袋叩きにしてくる可能性が高い。

 

 

そんな質問を、

相当な修羅場をくぐってきた人間に、

よく大げさな挙動を取り、

「意識」を発動させながらかましたものだ。

 

 

「こいつは、本当に俺を飽きさせてくれない...か....」

これからは推しメンとして、

成長を見守っていくと決意表明をした。

 

 

こうして、私の内定式は終わったわけだが、

やはり、就活関連の出来事は面白いものだと感じた。

 

 

 

管理人  鷹